Facilities
施設・設備紹介

外観

立体的な突出部分や広いベランダなど、癒やしを感じるリゾートのカフェのような風情を表現しました。お越しになる方にリラックスしていただきたいという気持ちの込められたデザインです。

階段の最上段と、建物の基礎はわずかに隙間があります。地震の際には免震システムが作動し、建物全体がホバークラフトのように2cm程度浮上し、ずれるための仕組みです。

MRI

MRI室は、ゴッホの「ひまわり」の絵が飾ってあり、美術館のようです。

Philips社製のAmbitionというMRI装置の中では最高グレードの機種を採用しています。

最新鋭のAIを導入

当院のMRIは、すでにAIが入っていましたが、日本初の施設として、2025年10月より、「DUAL AI (Precise)」※ を導入しました。

MRIの機材

これは従来のAIを二重にして、「超解像」まで可能にしたもので、検査時間をさらに短縮しながら、ノイズを徹底的に除去し、画像の鮮明さ(高精細化)を飛躍的に向上させます。

これにより、受診者様の負担(閉所感や検査音など)を最小限に抑えつつ、これまで以上に微細な病変の発見が期待できる、より高精度な診断を実現します。

脊椎MRIでの比較

当院のMRIは、より滑らかで、ノイズが少ない画像が撮影できます。腫瘍内部の微細な性状が明瞭に描出されています。

MRIの機材
MRCP(MR胆管膵管撮影)での比較

従来よりはるかに拡大して膵管を鮮明に出すことができ、微小膵癌の発見に貢献します。

MRIの機材

閉所が苦手な方でも安心

当院のMRIは、インボア・エクスペリエンスという特別な映像システムを具備しています。MRI撮影中は、ミラーにより壁面投影の映像を楽しんでいただけます。これにより、MRIのトンネルが苦手な方でもリラックスしてお受けいただけます。

検査前後もリラックスした空間をご提供

また、クリニックの内観は、お越しになる方にリラックスしていただきたいという気持ちを込め、検査前後でもゆっくりとくつろいでいただける空間をデザインしました。

CT

Canon製の、新しい世代のAI最高製技術が搭載されたCTを採用しています。

この、AI低被ばく化技術により、肺がんCT検査では、約0.35mSv(ミリシーベルト)程度しか被ばくしません。これは、年間の自然放射線量の約1/3です。また、胸部単純レントゲン5枚程度の被ばく量で撮影できることになります。

内観

受付・待合室

やわらかい間接照明を基調としたライティングでお迎えします。

パウダールーム

女性向けにパウダールームを完備しております。

洗面台にはおしゃれな鏡と鳥の照明があります。

2Fカフェ

当クリニックの特長として、検査が終わったあとに2Fのカフェでくつろいでいただくことができます。

南側の窓には、長テーブルがあります。

日当たりがよく、公園を見渡すことができます。